白夜行

みなさん、ご訪問ありがとうございます。


東野圭吾さん原作の小説である「白夜行」をDVDで観ました。

私はあまり東野作品を知らない上に、
小説が原作の映画はなんとなく敬遠していました。

ドラマでも放送していて話題になったそうなので、
それならば、と映画版「白夜行」に手が出ました。


感想を一言で言うと

「切ない」

です。


配役も申し分ないメンバーだったと思います。


昭和55年、廃屋ビルで質屋の店主が殺害されます。
被害者の息子・桐原亮司。

捜査をしていく内に幾人かの容疑者が浮かび上がります。
その容疑者の娘・西本雪穂。

被害者の息子と容疑者の娘。
繋がり合うはずのない2人が、奇妙な縁で19年を過ごしていきます。


質屋殺し事件は、一応の解決をするのですが、
刑事である笹垣潤三はどうにも腑に落ちず、
独自に事件を調べ続けていきます。

そして事件から19年後の平成10年、
笹垣刑事はついに真相をつきとめます。


小説もドラマも映画もすでに発表されているので、
もっと詳しくあらすじを書いてもいいかもしれませんが、
これくらいにしておきます。


そしてこの映画では、笹垣刑事役の船越英一郎さんの演技が見事でした。

笹垣刑事は、質屋事件の時に出会った被害者の息子である桐原少年と
19年ぶりに再会します。

笹垣刑事は質屋事件のさなかに、
自分の息子を病気で失ってしまいます。

年齢が近い桐原亮司のことが、息子に思えてしまうのでしょう。


本日はこの映画で私が印象に残ったセリフを紹介します。


ビルの屋上に駆け上がる笹垣刑事。
隣のビルにたたずむ桐原亮司。
19年ぶりの再会。
笹垣刑事のセリフ。



    俺はお前と話がしたかった。
    頭のどこかでずっとそう思ってたような気がする。
    あの部屋でお前に会った時から亮司、ずっとお前のことが気になってた。
    頭にこびりついて、お前と話をするのが楽しみだった。

    お前は  (ネタバレのため省略)

    でも、でも・・・俺に父親代わりをさせてほしい。
    いろんな話をしよう。
    今まであったことを話してくれ、もっと、もっと。
    お前のことが知りたいんだよ。
    お前が何を考えて、どう生きたのか。
    お前がどういう人間か教えてくれ。
    俺がお前を愛する。
    必ずうまくいく。
    な、仲良くやろう!
    
    いい笑顔だ、亮司。
    お前そんな風に笑うんだな。
    もっと見せてくれ、もっと笑いあおう。
    最後の時が来るまで、俺をお前のそばにいさせてくれ。
    どうだ、悪くないだろ、亮司。
        


船越英一郎さんってこんなに存在感のある演技をする人なんだ、と新鮮な発見でした。

興味のある方は観てください。


白夜行 [DVD]
ポニーキャニオン
2011-07-20

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 白夜行 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのトラックバック