火と戯れる女

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

本日は、以前に紹介した「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」続編
「ミレニアム2 火と戯れる女」を紹介します。


ミレニアム2 上 火と戯れる女
早川書房
スティーグ・ラーソン

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ミレニアム2 下 火と戯れる女
早川書房
スティーグ・ラーソン

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前作のドラゴンタトゥーの女で、ハリエット・ヴァンゲルの消息を突き止めた
ジャーナリストのミカエル・ブルムクヴィストと
フリーの調査員のリスベット・サランデル。

事件の解決と共に、2人はまたそれぞれの生活に戻ります。

過去の家庭環境とその後の社会から受けた制裁により、
他人に対して心の殻を閉じたままのリスベット。

ミカエルと出会うことで、淡い恋心を抱きますが、
それは叶わぬ恋であることを知り、
やがてミカエルから姿を消します。

ミカエルにとってはリスベットが
いきなり音信不通になって戸惑うばかり。

リスベットを探すミカエル。
彼女を気にかけるものの、
ジャーナリストとしての仕事もしなくてはなりません。
リスベットのことを半ば諦めつつ
雑誌の次回号の編集作業に忙殺されます。

一方、リスベットはスウェーデンを離れ、
カリブ海に浮かぶ島・グレナダで
仕事を忘れてバカンスを堪能していました。

グレナダ観光をしたり、本を読みふけったり、
バーでしたたかお酒を飲んだり、行きずりの青年とセックスしたり、と
思い思いのやり方でグレナダ生活を堪能します。


そんなある日、グレナダに嵐が来る気配。
風雨が激しくなり、リスベットはベットを共にした青年の身を案じ、
宿泊先のホテルを飛び出して、嵐の中を駆けます。


ハリケーンがまさにグレナダに上陸しているその時。
リスベットは期せずして、ある事件に遭遇します。


ざっと今までの内容が、本作品上巻の前半部分ですが、
この前半部分が、
本作の進行を要約していると言ってもよいでしょう。


つまりこうです。

普段の何でもない日常生活を繰り返している内に、
徐々に徐々に嵐に巻き込まれていく。

ミカエル・ブルムクヴィストとリスベットサランデル。

接点のなくなった二人が日常の生活を繰り返していく中で、
静かに嵐の足音が近付いてきて、
やがて大きな事件へ足を突っ込むことになり、
この事件が二人を再び結びつけることになります。


前作の「ドラゴンタトゥーの女」は
まず事件が起きてそれを解決していく展開でしたが、
今作は、知らぬ間に事件に巻き込まれていくと言う
違った展開になっていて、続編ながら手法に新鮮さがあって
読んでいても飽きることはなかったです。


ハリウッドでの映画化も待ち遠しいです。




ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
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