千日回峰行

みなさん、ご訪問ありがとうございます。

前回紹介した小説
「風の呪殺陣」
では、千日回峰行を目指しながら
修行に励んでいた昇運と言う僧侶が
登場人物として出ています。

今回は、実際に千日回峰行を
満行された方を紹介します。

天台宗大阿闍梨の酒井雄哉さんは
1000日間(約7年間)かけて比叡山中を回峰巡拝する、
比叡山千日回峰行を満行されました。

1年~5年目までは1日約40キロの道のり。
6年目からは1日約60キロの距離を
歩かなければなりません。

更に9日間、断食、断水、不眠、不臥の状態で
お堂にこもって真言を唱えなければならない荒行があり、
瞳孔が開き、死臭が漂うほどの命がけの修行になります。

そんな凄まじい行をこの方は二度、
つまり二千日回峰行を達成します。

二千日回峰行満行者は
四百年の歴史の中で酒井さんを含めて3人(!)
しかいないそうです。


酒井さんは小・中学校と成績が悪く、
卒業免除の為に予科練に入隊します。

 特攻隊基地に配属され、
いずれ特攻隊員として死ぬ運命だったかもしれなかったのですが、
優秀でないので「生き残された」と述懐されます。

次回続きます。



一日一生 (朝日新書)
朝日新聞出版
天台宗大阿闍梨 酒井 雄哉

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