千日回峰行 2
みなさん、ご訪問ありがとうございます。
前回の続き。
天台宗大阿闍梨の酒井雄哉さんは、
四百年の歴史の中で3人目の
二千日回峰行を達成されました。
30代後半で仏門に入るまでは
何をやってもパッとせず、開業すれば火事で消失、
結婚しても2ヵ月後に奥さんが亡くなられたそうです。
(奥さんの自殺だったとか)
兵役時代、米軍の爆撃に逃げていると
足が遅く、田んぼの溝に落ちたのが結果として
助かる要因となり、
仏が「もっと世の中のためになれ」
と戒められて自分は生き残されたと述懐されます。
酒井さんが千日回峰行を決意したのが
4月7日49歳の時。
この日は奥さんの命日にあたります。
前回の続き。
天台宗大阿闍梨の酒井雄哉さんは、
四百年の歴史の中で3人目の
二千日回峰行を達成されました。
30代後半で仏門に入るまでは
何をやってもパッとせず、開業すれば火事で消失、
結婚しても2ヵ月後に奥さんが亡くなられたそうです。
(奥さんの自殺だったとか)
兵役時代、米軍の爆撃に逃げていると
足が遅く、田んぼの溝に落ちたのが結果として
助かる要因となり、
仏が「もっと世の中のためになれ」
と戒められて自分は生き残されたと述懐されます。
「命が残されているっていうことは、
今何歳であろうと、
まだまだしなくちゃなんないことがあるのとちがうかな」(酒井さん談)
酒井さんが千日回峰行を決意したのが
4月7日49歳の時。
この日は奥さんの命日にあたります。