2015年11月10日 レビュー 「ヴィンランド・サガ 13」 レビュー みなさん、ご訪問ありがとうございます。本日のレビューは、幸村誠さんの漫画「ヴィンランド・サガ」13巻です。ついにクヌートとケティルの軍団が衝突し、戦場は修羅場と化します。数的には圧倒的優位なケティル軍団。合戦前は戦争というものを武勇譚のように考えていた半農の戦士たちは、クヌート率いる職業軍人達の無慈悲な攻撃に、戦争の悲惨さを思い知らされます。アルネイズを救出したトルフィン達は、アルネイズの悲痛の言葉に、胸を締め付けられます。戦争のない新天地を探す。トルフィン達の新たな目標がここで見えてきます。新章の始まりを予見させる巻です。興味のある方は読んでみてください。ヴィンランド・サガ(13) (アフタヌーンKC)講談社 2013-07-23 幸村 誠 Amazonアソシエイト by