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本日のレビューは、幸村誠さんの漫画
「ヴィンランド・サガ」の14巻です。
ここで物語はひとつの終幕を迎えます。
ついにクヌートとトルフィンが再会します。
武力を行使してでもケティル農園を接収しようとするクヌート。
片やトルフィンは、武力で解決されるものはない、と
どんな状況にあっても非戦を貫きます。
王道楽土の実現の為なら策謀をめぐらすクヌート。
あくまで争いを避け、理想郷を別の土地に求めるトルフィン。
同じ目的でも違った手段で追い求めていく二人が対照的です。
またいつか二人が邂逅する日はあるのでしょうか?
私はあるような気がします。
興味のある方は読んでみてください。